歴代の車の紹介
Z20ソアラが3台目の車のページトヨタソアラZ20系(1989年式)2台目のZ20ソアラがとても気に入っていたので本当は修理して乗りたかったのですが、 モデルチェンジしていたので即購入。だけど中古です。 2台目ソアラのローンが終ったとたんに次の車のローン開始。まさにローン人生 Z20ソアラは初代ソアラと全体的なシルエットはあまり変わりなく 角がとれて全体的に丸みを持っています。(今風なデザイン) この車種のグレードはVX、2.0GT、2.0GTツインターボ、2.0GTツインターボL 追加車種で3.0GT、3.0GTリミテッドがあり、なんと限定車として3.0GTをベースにしたエアロキャビンというオープンカーもありました。 更にオプションだと思いましたがエアサス装備があり電子制御され俗に言うアクティブサスというもので、 なんとコーナリング中でもロール(車体が傾かない)しないというまさに凄い装備でした。 オプション価格も凄く、その装備を注文した車両本体価格が700万というとんでもない値段で売りに出されていました。 私は2.0GTツインターボLを中古で購入。 少々高かったのですが一目で気に入り即決。 運転席に座ると少しもぐり込むような姿勢になりコックピットに座った気分です。 メーターは初代ソアラと同じデジパネですがこの車種特有の技が組み込まれておりました。 メーター自体はメーターパネルの下から上へ少し進行方向へ向いて取り付けてあり(運転手側ではなく前へ向いている) 次に通常の車のメータの見える位置に湾曲した鏡のようなものが代わりに付いており、それにメーター表示を反射させてドライバーに見えるようにしてあります。 説明不足でわかりづらいと思いますがすみません。 要するにドライバーが直接メーターを見るのではなく、鏡で反射したメーターの絵をみる感じです。 お解りでしょうか 走行中、ドライバーが前方からメーターへ視点を移した時の視線点距離をなるべく少なくするための技だと思います。 現在はこの方法が他の車種で使われているかわかりませんが、 私は最初エンジンキーをオンにしてメーターに文字が浮かび上がってくるのを見て感動したものでした。 この車種を簡単にまとめると ・気に入っている点 1.加速が良い(ツインターボで出だしからターボがきく) 2.走行中の車内が静か(音楽が小さい音でも聞ける) 3.電動パワーシート(この時代の車では高級車にしかない装備) ・気に入らない点 1.燃費が悪い(車体自体が重いせい?初代もそうだったがドアが何故か重い) 2.車内が狭い(後部座席に大人は辛い) 3.ドアが長い(2ドア車はしかたないのか) 4.ライトが暗い(初代ソアラと一緒、デザイン重視か) 特有の仕様 1.メーターパネルを鏡で反射して見るようになっている 2.ドアの開き方が外側に少しスライドして開く(ドアが長いため少しでも開閉角度を小さくするためか?) |